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2009年9月28日 (月)

八ヶ岳の主峰 赤岳へ -6-

ここまでのレポはこちらから♪

         

          

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       そうだ!あっちの頂へ行けば、もう登る事はないんだ。

              後は下りだけの楽勝コースだ。

           そう思ったら膳は急げと腰を上げる。

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北峰から南峰まではホントにすぐだ。

這ってでもあっと言う間に着いてしまう。

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這ってでも見える 富士山

人の山が出来ている南峰に着いたーっ!

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【 赤岳  2899m  13:40 着 】 

南峰の上は押すな押すなの大盛況である(かなり脚色してマス)
写真を撮るのも長い順番待ち。(これはホント)

一等三角点も記念に撮ってみる。

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たけかんむりがよく見えず、どう見ても

『 一寺 三角点 』

そんなことはどうでもいいかっsweat01

写真を撮り終えたらそそくさとその場を立ち去る。
いや、ホントに凄い人なんだもん

頂上に着いた時、実は余り感動は無かった。
そりゃ達成感はあったけれど

地蔵の頭で赤岳を真正面に見上げた時に比べたら
【感動】と言う意味ならば天と地ほどの差があった。

なんでだろうな~?と考える。

私にとって、ピークはさほど重要視されていないのかもしれない。
ピークを踏む事よりも、
その時『美しい』『素晴らしい』と感動出来る場所であれば
○○じゃなければ・・・と言った拘りが全くないからだろう。

私にとっての赤岳のピークは【 地蔵ノ頭 】だったのかもしれない。

さ、能書きはこれ位にして下山である。
阿弥陀岳・中岳方面へ下る・・・

うぉ?!?!

梯子が・・・梯子がぁ・・・・sweat02

これは・・・「怖い」

つい、口に出てしまった。
北峰で「下りは楽勝コース」なんて生意気な事を言った罰か!?

この梯子、まるで垂直に降りていく感覚なのだ。
手を掛けられればあとは下りるだけだろうが
最初の一歩をどうすれば良いか・・・

きっとR太郎も怖いはずだ・・・
母がしっかりしなければどうする!!
気合を入れる。

振り返ってR太郎の様子を見る。

そこには知らないおっさん おじさまが立っていた・・・・

「お先にどうぞnote

にっこり笑って道を譲る。

崖っぷちに座ってたおじさまが思案している私を見かねてか

「下りるなら左へ回り込んで行けば、
     梯子の横から下りれるから怖くないよ」

と親切に教えてくれた。
ありがたや~~~<(_ _)>

おじ様の仰るとおり、左から回り込めば全く怖くない。
真下を見なくていいからだ。
下からR太郎の様子を見ると、ビビッてる様子どころか
むしろ楽しんでるようだ。

やっぱりお荷物は私ってことか??

頂上直下の鉄梯子もなんなくこなし
岩場を下りていく。
(この頂上直下の梯子、登ってくる方が多く渋滞の為cameraに収められず)

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かなり急な岩場。
私的には、周りが岩で囲まれている状況だったからか、
高度感はあっても全く怖くなかった。

三点支持でしっかりホールドしながら下りれば問題ない。

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どんどん下りる。見ず知らずの他人サマ。

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下りてきた鎖場

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長く続く鎖場だが、気を失わなければ(当たり前じゃい!)
問題なく下りれると思う。
(雨など気象状況の変化や、登山者の技量にもよるので無理をしないようにネ)

まぁ、雨だったら私はかなりビビリ~だったと思う。

晴れていて、岩が濡れていなければ問題ない。
高所恐怖症の私でも恐怖感はほぼゼロで下りれたのだから。

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下を見下ろした所。雲がわんさか湧いている。

赤岳を振り返ってみる

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真っ青な空と雲。緑のハイマツと峻険な表情を見せつける赤岳
そして紅葉した葉とのコントラストが美しい

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間もなく阿弥陀岳・中岳と文三郎道との分岐

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阿弥陀岳 文三郎道の分岐  14:40

ここで悩む。
当初、中岳道を使って行者小屋まで下りるつもりでいた。
中岳道を回ると30分余計にかかる。
しかし文三郎道は登山道が荒れてて歩き難いらしい。

どっちにするか夫とR太郎に聞いてみた

「早く下りれる方で・・・」

ハイ、さいですか。

答えは簡単だったようである。
文三郎道で下山することにする。

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下り始めはまだ余裕があって

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紅葉した高山植物を撮りまくる。

普段の生活の中で赤い色があるとちょっと鬱陶しいと感じたりするけれど
自然の中で赤い色を感じると、心が躍るのってなんでだろう?
空の下で見る自然の鮮やかな色は人の気持ちを穏やかにさせる薬なのかな?

な~んて事を思ったりして赤岳を見上げる。

赤岳の頂上は真っ青だ

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反対側はどよ~ん・・・

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この違いはナンなんだsweat02
物凄いガスっぷりである。

ほんの一瞬で、景色は目まぐるしく変化する。

文三郎道はすごいザレ場が続く。
どんよりしてるとウンザリ度がかなり増してくる。
鎖を補助に使っててもズルズル滑る・・・
うぅ~ん・・・中々手強いゾ。

続く・・・

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山登り」カテゴリの記事

コメント

かっわみんさ~ん!!

赤岳登頂、おめでとうございます。

そうですね。
人それぞれ山の楽しみ方は違いますよね。
ピークを極めることが目的の人も、ピークを眺めるのが好きな人も、
同じ山好き、山仲間だと思います。
私は……静かな山でぼーっと空を眺めているのが好きです。

下りの方が確かに高度感は感じますよね。
ピークに立ったことで、身体も心も緊張が途切れがちですし。
無事に下山されて良かったです。

投稿: ヒサ | 2009年9月28日 (月) 20時26分

mapleヒサさ~~ん!わぉ!

私、たった今ヒサさんところに「ただいま」を言いに行ったのですよ~
入れ違いだ~~^^

>人それぞれ山の楽しみ方は違いますよね

ホントですよね。
楽しみ方って色々なんですよね~
確かにピーク踏むのも嬉しいんだけど・・・
私ね、全然気づかなかった。
自分がピークを踏んでも嬉しいけど何の感動を今までしてなかった事を(笑)
山頂を目の前にした時のほうが、心が震えます。


そう言えば、ヒサさんが初めて私のブログに来て下さった時
「ヤツのどこかのテント場で、空をぼ~っと眺めている女子がいたら・・・」って
書いてくれましたよね?^^
それ思い出しちゃったnote

ヒサさんって、ほんと~~に可愛いheart02
膝を抱えながら座っている、満天の星空を眺めているヒサさんを
思い描いてます。
その
『ぼーっ』って言うのが良いデスネ^^


無事下山・・・ホントによかったです。
実は、緊張の糸が切れたのか、行者小屋から美濃戸までの間に
何度も転んじゃいましたsweat01
転ぶというか、つんのめる?(笑)
赤岳日帰りは辛かったデスsweat02

投稿: かわみん | 2009年9月28日 (月) 20時44分

mapleヒサさーーーん!!!
言い忘れ!

>赤岳登頂、おめでとうございます。


ありがと~~!嬉しいよーーーっshine

投稿: かわみん | 2009年9月28日 (月) 20時45分

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