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2009年5月18日 (月)

瑪瑙山~飯縄山  -2-

≪ 戸隠キャンプ3日目 ≫

瑪瑙山頂上からピストンで下山するつもりが、体力が有り余って(?)いたので飯縄山まで登る事になりました。
  瑪瑙山頂上までの記録はこちら

< 瑪瑙山頂上出発  PM 12:30 >

せっかくここまで登ったのに、下って又登るのかーー!?と、何だか損してる気分になってしまいました。ずんずん降って又登る・・・降る・・・登る・・・。
ちょっとしか歩いてないような気がしたのですが、振り返ってみると


Dscn0497






















あら・・・
瑪瑙山の頂上がもうあんなに遠く。結構歩いたんだなぁ。
中央辺りで三角の1番高い山が高妻山。
いつか登ってみたいです。

そして進行方向見るとDscn0495























こちらは飯縄山。
飯縄山に向っての歩きは、山から下りてくる風がとっても気持ちよいです。
眺望もグー!
時折、中社方面から太鼓の音が聞こえてきたりして。
善光寺同様7年に一度の祭典、戸隠神社式年大祭が行われていたようです。

しばらくはup dounもそうきつくなく、歩きやすい道が続きます。

まだまだ寒いせいか、瑪瑙山からずっと全く花が見られませんでした。
が・・・
お?こんな所にひっそりと一輪咲いてるではないですか~(*´ェ`*)
Dscn0496









すみれなのですけれど、名前がわかりません。
綺麗なフューシャ?色でした。


何気に少しづつ登りがきつくなってきます。
道幅も一人歩くのが精一杯に。
岩の上を登って行きます。結構しんどいなぁ。

何十分くらい歩いたでしょうか、雪の斜面が見えてきました。
真っ白なんだけど大丈夫?
ちょうど上から降りてこられたご夫婦に雪の状態を聞いた所、アイゼン無しでも行けるとの事で、安心してまた登り始めたのですけど・・・
ここって、滑って落ちたらかなり怪我しない?…。(´д`||i)
子供もいたので無謀だったのかなぁ・・・
大体、ストックも持ってないしね。
慣れていないせいか登るのも大変。

Dscn0498











しかしながら息子とNちゃん。笑ってるけどねw

全く関係ない話ですが・・・
こうやって画像にモザイクかけると、結構怪しいですよね(笑

笑ってるのはこの辺りまでなんですよ。
この後、夫が後ろを振り返りこう言いました・・・。




・・・


・・・・


・・・がいる。


黒いのが・・・一緒に動いてくる。



まっじーーーーー?!
でも夫の腰も引けている・・・w
立って熊がいる(であろう)繁みの方を見て確認したり、しゃがんだり・・・
しゃがむのは隠れてるつもりなのか・・・(笑

こんな所に熊がいる訳ないじゃん・・・
いえいえ、こんな所だからいるんでしょ・・・。
そう言えば、あちこちに看板あったな~

熊出没。注意

と・・・・

頭の中、ぐるぐると色んな事がよぎります。

熊出るのは戸隠山方面だけじゃなかったのー?と、勝手な事や・・
逃げるにはどうしたらいい??
急斜面で急いで下れないし。かと言って登って逃げることも不可能。
って言うか、熊に遭遇したら走って逃げちゃいけないって聞いたよな。
でもまだ遭遇した訳じゃないしね・・・
あ~~クラッカー持ってればよかったなー(ほら、音が銃声っぽいでしょ?^^)
クラッカー鳴らしたら熊も逃げるでしょ~?
でもその音で雪崩起きたりしないかなぁ?
でもでもクラッカーからクルクルっとカールした紙が出てきたら片付けるのって大変だしー
あ、音しか出ないクラッカーにすりゃいいのか・・・

なんて、こんな非常事態なのに私の空想は広がります。

現実、どうにかしなければならないので
私しかザックに付けてない熊鈴を目一杯振って鳴らし、神社でお参りする時の数倍激しい拍手を何度も打・・・
そして大きな一声・・・

いぃぃぃ~~~っやっほぉ~~~~~~い♪

と・・・これ、熊退治になりましたかね?
正直、今思い出すと結構恥ずかしい奇声ですよ。

そんなところへ、頂上からガヤガヤっと・・・団体さん。
7~8人の団体様が「道違うんじゃない?」とワイワイ。
団体様が降りてきてくれたおかげ?で、熊さん、こちらに来る気配は無し。
Dscn0500












お~~助かった~!!

もしかしたら熊じゃなくてタヌキ(いるのかな?)かもしれないし鹿かもしれない。
まぁでもね、あの時は真剣に怖かったですよ。
いや、ホント。
でも良かった!やっと着いたよ飯縄山♪PM13:50位

< 飯縄山(いいづなやま)  1,917m > 
Dscn0501_2














頂上には人も沢山いて何だかホッとしました。
それよりなにより、今まで登って来た雪の斜面は何だったの?と言うくらい・・・雪ここには無し。
不思議なものですね。

そして山頂から飯縄神社まで眺望の良い登山道を歩きます。山頂には雪は全く無かったのに、この辺りにはまだ残雪がありました。だいぶ、溶けてて歩き難い。
Dscn0503





















向かって左側には長野市内が・・・右側には戸隠連峰が見えて、とっても気持ちのよいところ。

飯縄神社から降るとお花畑が見られるらしい。勿論、今は咲いて無いけれど・・・
6月頃来たら花も一杯咲いているんだろうな~

飯縄神社に無事山頂まで登れたお礼をし、下山開始。

PM14:30

降る道は雪解けの水で足場が悪かったです。登山道の真ん中を小川が流れていましたwしかも結構な水の量。
それもそのはず、長野市街を見渡せる登山道は、戸隠山を背に歩いている時とは比べ物にならないくらい暖かいんです。雪もどんどん溶けますよね(;´▽`A``
気温差、5~6度あるんじゃない?って程です。

この辺りに来たら歩きやすい登山道。眺望も開けて気持ちいい。
Dscn0506












下山し始めて約1時間半ちょっとかかってやっと飯縄山西登山口に。
この辺りに来ると花も沢山咲いていました。

笹に囲まれた沢。心和みます。
Dscn0507













道端に咲いていたたちつぼすみれ(?違うかな?)
Dscn0508



Dscn0512




同じすみれの群生。






こちらは白いすみれ・・・
つぼすみれ?
Dscn0513_2













登山口~ちびっこ忍者村~神告げ温泉を通る道端には沢山のすみれが咲いてましたよ。

この頃から思い出したように息子が
「お腹空いた・・・なんでもいいから早く食べたいーっ!」
と・・・
そう言えば、瑪瑙山の頂上付近で『SoyJoy』食べただけでした。一人1本づつcoldsweats01
中社の側まで戻ってお蕎麦屋さんを見つけ(ほとんどのお店が『本日は閉店しました』になってたのです~)16時過ぎにやっとお昼ご飯にありつけました。

その後キャンプ場に戻っても、この日は夕飯作る元気も(尤も夕方にお昼ご飯食べてるしねw)お風呂に入る元気も既に無く、だって歯磨きすら面倒くさい・・・
そんな訳で早々に就寝と相成りました。

【登山ルート】

戸隠スキー場 10:25 → 瑪瑙山山頂 12:27 → 
飯縄山山頂 13:50 → 飯縄神社 → 萱ノ宮 →
西登山口着 15:51

【この日の反省】

山(アウトドア)で『多分、大丈夫』なんて思っちゃダメですね。
解ってはいるんですよ~(;^_^A アセアセ・・・
転ばぬ先の杖と申しますか・・・用意周到に危険に対する対策ってしておくべきですね。
『私達に限って熊とは遭遇しない』なんてないですし。
怪我をしない保障なんて無いですしね。
それと・・・当たり前過ぎて書くのも恥ずかしいですが、山に登る時はちゃんと計画しておくべきですね。ルート等々・・・そうそう大事な食料も・・・
そこでこんな標語を。

『ザックには、忘れちゃいけないストーブ・水とカップラー♪』

怪我など無く無事下山出来ましたが、いい加減な性格、直さないといけませんね。
本当に今回は色々勉強になることてんこ盛りでした。

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